第32回セミナー「木村正人氏講演:Brexitの行く末は…」

木村正人氏の大声でつぶやき・・・「Brexitの行先は?!」

 

皆さま

金曜日は木村様の熱の入ったお話お楽しみいただけたことと存じます。

 

緊急報告!!『どうなるEU離脱交渉』

木村正人様から、英国のEU離脱交渉の期限が迫る中、英国が合意のないまま無秩序な離脱へと追い込まれ、労働党のコービン新社会主義政権が誕生する悪夢のシナリオも完全には否定できないことや、英・EU双方は離脱協定で合意できるのかと真意に触れてのお話でした。

ニューズウィーク誌日本版オンラインでコラム「欧州インサイドReport」を担当する在英12年目のベテラン国際ジャーナリスト、木村正人様がEU離脱に関して、まずはアイルランドボーダーの問題、そしてアイルランドの政治的バックグラウンドに及び、最後はEU内政、内情、そしてドイツのメルケル首相の衰退をほのめかす現状等を鋭く切っていただきました。

本当に目が離せない状況となり、なんとあのボリス・ジョンソンの弟のジョーさんが、今度はボリスとは反対の事を申し立てていますが、ジョンソン兄弟には政治家達も手を焼いているようですね。

今後の行方を見守るしかない私達、アクティブに木村氏のリポートを追跡希望の方は下記のFBから木村様と是非ともお友達になってください。

また金曜日のお話の内容すべて下の記事に描かれていますので、下記のリンクに入ってご覧くださいませ。

<木村氏フェイスブック-お友達申請すると木村氏の記事が読めます>

https://www.facebook.com/kimura.masato.927

 

<プレゼン関連の記事リンク> 

  • EU首脳会談先送り

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/eu-15.php

 

  • ドイツ情報

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-49.php

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-50.php

 

  • 北アイルランド国境問題

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180408-00083714/

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/04/eu1.php

 

  • 労働党大会

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/09/eu2-1.php

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180925-00098171/

http://blogos.com/article/328791/

 

保守党大会

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181001-00098936/

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-48.php

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181003-00099224/

 

  • 欧州の右傾化

http://blogos.com/article/326544/

 

さて、皆様からのアンケートの内容をいかし、今後もアクセスセミナー頑張りたいと思っていますので、宜しくお願い致します。それでは、次回お会いできます日を楽しみにしています。

この度皆様からのラッフルチケットを購入していただきました計110ポンドは、私達がサポートしております St Christophers Hospice へ寄付させていただきます。ありがとうございます。

それでは、2018年も押し迫っておりますが、皆様のご健康とご多幸を一同心よりお祈りしております。

アクセスアポイントメント一同 (11月吉日2018年)

 

<追記>

次回のセミナーは2月22日を予定しております。私達の知らない、また食べてはいてもその由縁が判らない知らないことを実際にスイーツ等を食べていただき、その真髄に入っていきたいと思います。「英国の口福を探して」についてのお話です。楽しみにしてください。

また、今回ヨガのクラスが当選されました方は、1月2019年からクラスを行いますので、またご連絡頂けましたら幸甚です。


 

夏の体験記 2018

アクセスのセミナーブログをフォローしていただいている皆様へ

 

ご無沙汰していますが、いかがお過ごしでしょうか。

英国にしては珍しい暑い夏が終わり、めっきり秋らしくなった今日この頃お元気にお過ごしのことと存じます。

さて、この夏、私は東京新小岩にある武蔵川部屋(元武蔵丸関)の朝稽古に招待され(後援会の友人より)行ってきました!!

まず、場所は両国では?って思われる方もいらっしゃるのでは。。。。

確かに両国には大半の相撲部屋が集まっているようですね。

しかし、武蔵川親方は何とゼロからご自分の相撲部屋をここに起こされ、メデイアからも注目されましたが、現在は15歳から25歳の若い相撲のお弟子さん25名達が幕内への夢を追ってこの日も『バッシー、ピッシー』と変哲もない住宅街の通りから聞こえ、『武蔵川部屋』と書かれた玄関を見つけました!

午前6時半、中に入ると既に弟子の皆さんは汗をかき、朝稽古が始まっていました。そして手が届く距離の所に土俵があり、私達の為に座布団が4つ敷かれていました。

15-20名の力士の方が白熱した空気の中でのぶつかり稽古には圧巻されました。

 

丁度秋場所が2日後(9月9日)から始まることもあり、この日はいつもの練習よりも軽めで時間も短めの稽古ということでしたが、2時間ばっちり皆さん集中され、がっつりと頑張っている熱気が感じられました。

 

そして、8時半、お弟子さんたちが土俵を清め、武蔵川親方に感謝の意を表し、其々の分担に別れ(掃除する人、ちゃんこに取り掛かる人、まわしを日干しする人。。)そして、いよいよ朝ごはん「ちゃんこ」の時間です。私達がまず頂くということで、力士の皆さんが見る中、給仕していただく中、チキンベースの(武蔵川部屋の有名な豚足ちゃんこではなかったのですが。。)ちゃんこ、これが素晴らしく美味しく、キャベツが沢山入っていて(白菜ではなく、キャベツというのが特徴のようです)、何ともチキンときのこ類が上手くハーモニーされ、さっぱりの中にもこってりとし、それはそれは美味しくて、お代わりを頂きたかったのですが、お弟子さんがきっと食べたいのに違いないと、遠慮しておきましたが、尾を引いてしまいました。それに、キャベツのサラダの上にはボイルドチキンに味噌だれ、レタスにボイルドポークにガーリックベースのドレッシング。両方とっても美味しくて、もうホクホクの笑顔でした。なんとデザートは武蔵丸の故郷からかハワイ産のパイナップルでした。とてもヘルシーな「ちゃんこ」に感激しました。またチャンスがあったら是非とも伺いたいです。今度は違う味のちゃんこをトライさせていただきたいなああ~~って。武蔵川部屋を後にしました。

 

25名の力士は、これからの方々です。頑張ってほしいと応援し始めています。特に武蔵丸の甥御さんの武蔵国それに筋肉で細め海舟力士が有望です、皆様も応援してくださいね。「どすこい、どすこい!!!」

http://musashigawa.com/rikishi_urakata  ← 武蔵川部屋のリンクです。

*力士の方々のまわしは、全然洗わずに天日干しのみだそうで、この日も稽古の後、日光浴をさせていました。。。(ううんちょっとどうして洗わないのでしょうか?)

*何と、相撲四股トレーニング(足腰股関節強化に最適)テレビでも連日、盛んに相撲スクワットの効用を流していましhttps://www.youtube.com/watch?v=hWP9WegQyv4

皆様もお試しください!

ドジョウ掬いの体験も…

この夏は、相撲の朝稽古・ちゃんこ体験と、あの「ドジョウ掬い」の踊りを安来節の歌に合わせ「ドジョウ掬い日本一」の方から手ほどきを受けることができ、これまた私にとっての新天地が切り開かれました(笑)

皆様の中には、この「ドジョウ掬い」がなんなのかご存知でない方もいらっしゃるかと思いますので、少しだけ御紹介させてくださいませ。(島根を紹介する遣島使な私ですが、余り出雲地方に関しては知らず、出身は島根の石見地方なのですテリトリー外ではありますが。)

まず、「安来節」という民謡は島根県安来市(出雲市の隣町)が発祥の地で、写真でもご覧になると分かるように、鼻には5円硬貨(江戸時代は一銭硬貨とか)を付け、何ともひょっとこ風の顔で踊りますが、ドジョウは川の生き物をですが、以前は「たたら」の製鉄所が近いこともあり、土壌をすくって、その中から鉄を取る作業とも言われているようです。宴会や何かお祝い事があるときにこの踊りと安来節が披露されますが、何とも滑稽な愛嬌のあるダンスです。今回は全国でも一番美しい庭が見れるということで有名な足立美術館を訪ねた流れで「安来節会館」(距離を置いて隣接されている)へと足を運び、この「ドジョウ掬い」の体験と相成りました。何とヨガのポーズにも似ていて、沢山のスクワットポーズも入り、筋肉痛となりそうでした(苦笑)。そして筋が良いということで、是非とも日歩に入ってくださいと。。。勧誘を受け困った私です。「安来節、ドジョウ掬い」ロンドン支部がそのうち出来るかもしれませんので、乞うご期待!

https://www.kankou-shimane.com/mag-/10/02/dojou.html  ←ドジョウ掬い情報