第30回イベント『シティを歩けば世界がみえる』ツアーへのご招待

皆様へ

土曜日の散策ツアーに参加していただき有難うございました。好天に恵まれ無事に終わることが出来ました。

丁度、この日はゲイプライド50周年のパレードと重なり、チャリングクロスの最終ポイントでは、かなりの混雑の中、一人もはぐれる事も無く、無事にパブの地下へと。そして、ラーガーで乾杯した時ののどもと爽快だったこと!!美味しかったですね。

暑い中、皆様、それから寅七様本当にお疲れ様でした。しかも、暑さにもめげず、寅七様の集中力低下するでもなく、何時ものように私達をタイムスリップさせていただき本当に有難うございます。  

今回の散策は寅七様の、テリトリーから西に出た事もあり「つぶやき」となったようで、そのTwitterもどこかの大統領と違いかっこたる歴史の裏づけと、事実で固められ、信頼性もあり安心して楽しめましたね。

少し贅沢を言えばですが、暑かったせいか、またハイテクになったからか、何時よりギャグが少なく、坂次流の漫談調が弱かったように思えましたが、多くを望んでは罰が当たりますね(笑)。

Church at Bride Lane

皆様は、今回の散策でどこが一番印象に残られましたでしょうか。私は貧しかったマイケル・ファラデーがいかにエンジニアとして頭角を表すことが出来たのかと言うストーリーと素晴らしい銅像がサボイホテルの近くにあり、またエコガス燈のお話も「冗談でしょう。。。」と思いつつも本当なんですね。そして女性なら誰でもあこがれるブライダルレーンの教会のウエデイングケーキの発祥と言われる、塔も印象的でした。

それから、私達の今回のツアーの始まりの、ブラックフライアーズ橋で、その昔、しばし、young Mr Sakatsugiが考え,其処から寅七さんが誕生したお話も感慨深かったですね。人間はやはり、「はてな?どうして?」と、しばし立ち止まって考える事が大切だって改めて気づきを頂きました。

そこで、坂次さんがおっしゃっていた『酒場天国イギリス』をご購入希望者は内田までご連絡くださいませ。8ポンドだそうですので、そしてこの本の約50ページは寅七様様がCityのパブを通してイギリスの文化、歴史を臨場感あふれる内容で掲載されています。ぜひお手にとってみてください。

それでは、アクセスの恒例セミナーも夏休みになりおやすみです。また秋から皆様の興味をそそる内容をお届けできればと思っています。何かご希望案件がございましたらウエルカムです。寅七様にも秋にもう一度散策お願いしたいものですね。よろしくお願いします!

それでは、夏休みをおとりになる方も、仕事を始められる方も、英国で一番素晴らしい夏を満喫いたしましょう!!

Worshipful Society of Apothecaries
Thomas Tompion/ Oldest Irish Pub
Middle Temple
Hungerford Bridge
Savoy Place

 

――― 寅七さまのプロファイル ―――

寅年、七月生まれ、早稲田大学政経学部卒後旧東京銀行入行後、外資系銀行、証券会社を経て、ロンドン在15年目。『シティを歩けば世界がみえる』を唱えガイドの資格を有する、銀行マン、ガイド、講演やコラム執筆活動と活躍される傍ら、婚活の方が少し滞り気味とか。。。。

                             — 記 — 

*日時:7月8日(土曜日)午後1時半集合・スタート

*集合場所Blackfriars Tube station  改札口集合

https://www.google.com/maps/place/Blackfriars+Station/@51.5116568,-0.1036648,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x6932cb8214035bd4!8m2!3d51.5116568!4d-0.1036648

*終了時間:4時頃予定Charing Cross 近辺

*会費:無料です。ただし寅七さんのエコバッグ、キーチェーン等のグッズを

ご購入をお願いしています。(赤十字社への寄付も兼ねています。)

散策終了後に近くのパブで皆様と乾杯!ドリンク/軽食等のご希望者は実費となります。

お申し込みはお名前と電話番号を添え下記メールアドレス

info@access-appointments.com まで、ご連絡願います。

TEL:0207-464-4300

皆様からのご連絡お待ちしております。

2017年6月吉日

コース概略

シティ2000年の歴史と西隣のストランド、チャリング・クロス地区まで一気に散策します。博物館の様に時間が止まってしまったローマやフィレンツェと異なり、ロンドンはたゆまなく変貌し、発展し続けています。シティ2000年の歴史と将来に向かって発展し続けるロンドンをタイムマシンに乗って“Back to the Future”しましょう。また、19世紀の偉大な科学技術者、ファラディ、ブルネル、バゼルゲットの息吹にも触れたいと思います。

集合: ブラックフライアーズ駅改札口

①Blackfriars Bridge

②Worshipful Society of Apothecaries

③Church Entry

④Bride Lane/St Bride Fleet Street

⑤Thomas Tompion/Tipperary

⑥Whitefriars/Magpie Alley

⑦Inner Temple/Middle Temple

⑧St Dunstan in the West

⑨Twinings/Royal Courts of Justice

⑩Somerset House Terrace

⑪Savoy Place/Michael Faraday

⑫Savoy Gas Lamp

⑬Cleopatra’s Needle

⑭Joseph Bazalgette/Hungerford Bridge

解散: エンバンクメント駅近く

散策のみどころ:

①ここが2千年前の潮汐限界点。J.B.フィリップの彫刻にご注目

②英国GPの発祥地でアガサ・クリスティーもここで薬剤師の資格取得

③ブラックフライアーズ修道院の尖塔が立っていた場所

④ジャーナリストの教会はJ.ミルトンの『失楽園』とウェディングケーキを生んだ

⑤英国の時計の父、トンピオンとロンドン最古のアイリッシュパブ

⑥ホワイトフライアーズの納骨堂の上から印刷街の歴史を一望

⑦テンプル騎士団の拠点から2つの法曹院へ

⑧ウィリアム・ティンダルの聖書英訳をサポートした教会は今も時代の先駆け

⑨紅茶と裁判とジャーナリズム

⑩サマーセットハウスのテラスからみる眺望の変化

⑪サボイ公国王族に与えた場所にファラディ像

⑫とてもエコなガス灯

⑬紀元前1500年のオベリスクがここに聳え立つ意味

⑭ロンドン下水道の父と偉大な技術者ブルネルの遺産

散策後、チャリングクロス駅近くのパブで休憩しましょう。

 

第29回セミナー 「今だから明かせる!テレビ報道の真髄と笑いあり泣きありの取材記」

皆様

金曜日は遅くまでお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

最後まで沢山の質問を頂き色々と盛り上がり、そのお答えも一貫して判りやすく説明していただき、報道とはの概念も今回のセミナーを通して、なる程と頷けました。

聴衆者に判りやすく説明し伝えることがいかに大事で、何の気なしに話していらしても、自然と報道の基本が身につかれていらっしゃる様子が伝わってきたのは私だけではなかったと思いました。 

そして、誠実なお人柄、スタッフを思いやるボスとして尊敬でき、また彼も部下を尊敬していらっしゃる様子も話をお聞きして感じました。これから、ロンドンでお仕事をされる方も、また帰任が決まられている方も金曜日の彼の話は色んな意味で私達の心に刻まれた『報道』となったのではないでしょうか。

今後の吉田様の日本でのご活躍をお祈りし、私達もこれからも公私に於いて何かこれだ―って言うこだわりを持ち頑張って行ければと勇気づけられました。

同姓同名の「吉田豪さん」がいらっしゃいますので、どうぞご注意くださいませ。(笑) 

さて、通常は7月はアクセスのセミナーは夏休みですが、今年は、特別企画で夏至の6月に毎年予定していました寅七さまのcity 散策を78日に企画しております。20名と今回は限定させていただいておりますので、沢山の場合は抽選させていただきますので、お早いお申込みをお待ちしております。

それでは、皆様またお会いできるのを楽しみにしています。 

彩鮮やかな時事弁当

 

アクセスアポイントメント一同