英国で主な就労可能ビザの種類は複数ありますが、一定条件を満たせば個人で申請できるもの、企業や団体のサポートが必要なものがございます。
- Start-upビザ
- Innovatorビザ
- Investorビザ(Tier 1)
- Exceptional Talentビザ(Tier 1)
- General Workビザ(Tier 2)
- Intra Company Transfer(ICT)ビザ(Tier 2)
- Sportspersonビザ(Tier 2)
- Youth Mobility Scheme(YMS)ビザ(Tier 5)
- Studentビザ(Tier 4)
- Spouse/EU family /ICT Dependantビザ/Tier 4 student dependantビザ など
※ビザ種類によって就労に制限があります。
一般的に「就労ビザ・ワークパーミット」と言われるのは、General Workビザ(Tier 2)に相当します。
<General Workビザ(Tier 2)>
申請に必要なもの:
- Certificate of Sponsorship(COS)を取得していること
- 適正給与(Appropriate salary)の証明
- 英語力の証明
- 英国到着時の当面の生活費の保証(預金、または企業からの証明)
- 過去5年の渡航履歴
※年間での発行数に制限があります(国籍に関係なく)
※職種によっては他にも提出書類がございます
※COS登録企業のみで就労が可能です。他の企業で就労する場合は、改めてその企業でCOSを取得、申請が必要となります
※COSを取得していても、いずれかの条件が満たされていない場合、また申請時の他の申請者との状況により、申請が却下されることもあります。却下された後も、場合によってAppealをすることが可能です
※企業側が申請手続きをサポート、専門機関を通して申請されることが多いです
※General Workビザ(Tier 2)は現状非常に狭き門で、専門職(技術職(会計資格保持者、IT技術者、寿司シェフなど)、シニアレベル以上の職種)に限られています。
<就労に制限のないビザ>
- Youth Mobility Scheme(YMS)ビザ(Tier 5)
- Spouse/EU family /ICT Dependantビザ/Tier 4 student dependantビザ
※就労する企業、団体の制限はありません。但し、Dependantビザは主となるビザ取得者が英国に滞在していることが前提条件となります。
※就労期限の制限があるビザはございます
ビザに関する情報は刻々と変更されています。
各ビザの詳細については、移民局ウェブサイトにてご確認、また専門機関へご相談されることをお勧めします。