第32回セミナー「木村正人氏講演:Brexitの行く末は…」

木村正人氏の大声でつぶやき・・・「Brexitの行先は?!」

 

皆さま

金曜日は木村様の熱の入ったお話お楽しみいただけたことと存じます。

 

緊急報告!!『どうなるEU離脱交渉』

木村正人様から、英国のEU離脱交渉の期限が迫る中、英国が合意のないまま無秩序な離脱へと追い込まれ、労働党のコービン新社会主義政権が誕生する悪夢のシナリオも完全には否定できないことや、英・EU双方は離脱協定で合意できるのかと真意に触れてのお話でした。

ニューズウィーク誌日本版オンラインでコラム「欧州インサイドReport」を担当する在英12年目のベテラン国際ジャーナリスト、木村正人様がEU離脱に関して、まずはアイルランドボーダーの問題、そしてアイルランドの政治的バックグラウンドに及び、最後はEU内政、内情、そしてドイツのメルケル首相の衰退をほのめかす現状等を鋭く切っていただきました。

本当に目が離せない状況となり、なんとあのボリス・ジョンソンの弟のジョーさんが、今度はボリスとは反対の事を申し立てていますが、ジョンソン兄弟には政治家達も手を焼いているようですね。

今後の行方を見守るしかない私達、アクティブに木村氏のリポートを追跡希望の方は下記のFBから木村様と是非ともお友達になってください。

また金曜日のお話の内容すべて下の記事に描かれていますので、下記のリンクに入ってご覧くださいませ。

<木村氏フェイスブック-お友達申請すると木村氏の記事が読めます>

https://www.facebook.com/kimura.masato.927

 

<プレゼン関連の記事リンク> 

  • EU首脳会談先送り

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/eu-15.php

 

  • ドイツ情報

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-49.php

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-50.php

 

  • 北アイルランド国境問題

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180408-00083714/

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/04/eu1.php

 

  • 労働党大会

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/09/eu2-1.php

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180925-00098171/

http://blogos.com/article/328791/

 

保守党大会

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181001-00098936/

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2018/10/post-48.php

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181003-00099224/

 

  • 欧州の右傾化

http://blogos.com/article/326544/

 

さて、皆様からのアンケートの内容をいかし、今後もアクセスセミナー頑張りたいと思っていますので、宜しくお願い致します。それでは、次回お会いできます日を楽しみにしています。

この度皆様からのラッフルチケットを購入していただきました計110ポンドは、私達がサポートしております St Christophers Hospice へ寄付させていただきます。ありがとうございます。

それでは、2018年も押し迫っておりますが、皆様のご健康とご多幸を一同心よりお祈りしております。

アクセスアポイントメント一同 (11月吉日2018年)

 

<追記>

次回のセミナーは2月22日を予定しております。私達の知らない、また食べてはいてもその由縁が判らない知らないことを実際にスイーツ等を食べていただき、その真髄に入っていきたいと思います。「英国の口福を探して」についてのお話です。楽しみにしてください。

また、今回ヨガのクラスが当選されました方は、1月2019年からクラスを行いますので、またご連絡頂けましたら幸甚です。


 

夏の体験記 2018

アクセスのセミナーブログをフォローしていただいている皆様へ

 

ご無沙汰していますが、いかがお過ごしでしょうか。

英国にしては珍しい暑い夏が終わり、めっきり秋らしくなった今日この頃お元気にお過ごしのことと存じます。

さて、この夏、私は東京新小岩にある武蔵川部屋(元武蔵丸関)の朝稽古に招待され(後援会の友人より)行ってきました!!

まず、場所は両国では?って思われる方もいらっしゃるのでは。。。。

確かに両国には大半の相撲部屋が集まっているようですね。

しかし、武蔵川親方は何とゼロからご自分の相撲部屋をここに起こされ、メデイアからも注目されましたが、現在は15歳から25歳の若い相撲のお弟子さん25名達が幕内への夢を追ってこの日も『バッシー、ピッシー』と変哲もない住宅街の通りから聞こえ、『武蔵川部屋』と書かれた玄関を見つけました!

午前6時半、中に入ると既に弟子の皆さんは汗をかき、朝稽古が始まっていました。そして手が届く距離の所に土俵があり、私達の為に座布団が4つ敷かれていました。

15-20名の力士の方が白熱した空気の中でのぶつかり稽古には圧巻されました。

 

丁度秋場所が2日後(9月9日)から始まることもあり、この日はいつもの練習よりも軽めで時間も短めの稽古ということでしたが、2時間ばっちり皆さん集中され、がっつりと頑張っている熱気が感じられました。

 

そして、8時半、お弟子さんたちが土俵を清め、武蔵川親方に感謝の意を表し、其々の分担に別れ(掃除する人、ちゃんこに取り掛かる人、まわしを日干しする人。。)そして、いよいよ朝ごはん「ちゃんこ」の時間です。私達がまず頂くということで、力士の皆さんが見る中、給仕していただく中、チキンベースの(武蔵川部屋の有名な豚足ちゃんこではなかったのですが。。)ちゃんこ、これが素晴らしく美味しく、キャベツが沢山入っていて(白菜ではなく、キャベツというのが特徴のようです)、何ともチキンときのこ類が上手くハーモニーされ、さっぱりの中にもこってりとし、それはそれは美味しくて、お代わりを頂きたかったのですが、お弟子さんがきっと食べたいのに違いないと、遠慮しておきましたが、尾を引いてしまいました。それに、キャベツのサラダの上にはボイルドチキンに味噌だれ、レタスにボイルドポークにガーリックベースのドレッシング。両方とっても美味しくて、もうホクホクの笑顔でした。なんとデザートは武蔵丸の故郷からかハワイ産のパイナップルでした。とてもヘルシーな「ちゃんこ」に感激しました。またチャンスがあったら是非とも伺いたいです。今度は違う味のちゃんこをトライさせていただきたいなああ~~って。武蔵川部屋を後にしました。

 

25名の力士は、これからの方々です。頑張ってほしいと応援し始めています。特に武蔵丸の甥御さんの武蔵国それに筋肉で細め海舟力士が有望です、皆様も応援してくださいね。「どすこい、どすこい!!!」

http://musashigawa.com/rikishi_urakata  ← 武蔵川部屋のリンクです。

*力士の方々のまわしは、全然洗わずに天日干しのみだそうで、この日も稽古の後、日光浴をさせていました。。。(ううんちょっとどうして洗わないのでしょうか?)

*何と、相撲四股トレーニング(足腰股関節強化に最適)テレビでも連日、盛んに相撲スクワットの効用を流していましhttps://www.youtube.com/watch?v=hWP9WegQyv4

皆様もお試しください!

ドジョウ掬いの体験も…

この夏は、相撲の朝稽古・ちゃんこ体験と、あの「ドジョウ掬い」の踊りを安来節の歌に合わせ「ドジョウ掬い日本一」の方から手ほどきを受けることができ、これまた私にとっての新天地が切り開かれました(笑)

皆様の中には、この「ドジョウ掬い」がなんなのかご存知でない方もいらっしゃるかと思いますので、少しだけ御紹介させてくださいませ。(島根を紹介する遣島使な私ですが、余り出雲地方に関しては知らず、出身は島根の石見地方なのですテリトリー外ではありますが。)

まず、「安来節」という民謡は島根県安来市(出雲市の隣町)が発祥の地で、写真でもご覧になると分かるように、鼻には5円硬貨(江戸時代は一銭硬貨とか)を付け、何ともひょっとこ風の顔で踊りますが、ドジョウは川の生き物をですが、以前は「たたら」の製鉄所が近いこともあり、土壌をすくって、その中から鉄を取る作業とも言われているようです。宴会や何かお祝い事があるときにこの踊りと安来節が披露されますが、何とも滑稽な愛嬌のあるダンスです。今回は全国でも一番美しい庭が見れるということで有名な足立美術館を訪ねた流れで「安来節会館」(距離を置いて隣接されている)へと足を運び、この「ドジョウ掬い」の体験と相成りました。何とヨガのポーズにも似ていて、沢山のスクワットポーズも入り、筋肉痛となりそうでした(苦笑)。そして筋が良いということで、是非とも日歩に入ってくださいと。。。勧誘を受け困った私です。「安来節、ドジョウ掬い」ロンドン支部がそのうち出来るかもしれませんので、乞うご期待!

https://www.kankou-shimane.com/mag-/10/02/dojou.html  ←ドジョウ掬い情報

 

 

GDPR (General Data Protection Regulation) 一般データ保護規則 とは?

皆さん、こんにちは

ロンドンの素晴らしかった夏も終わり、朝晩の冷え込みも増してきました

今年は例年になく暑い夏でしたが、この反動で冬が厳しくならないことを祈りたいですね

さて、本日は今年5月に導入されたGDPRについて、簡単な概略をお伝えしたいと思います

個人情報保護に関しては、グローバル化やクラウドサービス、ビッグデータ普及にともないその重要性が高まっていますが、今回EU圏内での新しい個人情報保護の枠組みとしてGDPR(General Data Protection Regulation)が導入されました。

これまでは「EUデータ保護指令(1995年~)」がありましたが、より厳格に、またEU加盟国共通の法規則として適用されることになりました。

【対象】 

  • 個人データ(氏名やクレジットカード番号含む。企業などの法人データや匿名化されたデータは対象外)

【適用対象】

  • EU内のデータ管理者(データを収集する組織)または処理者(データ管理者の委託先として処理をする組織)、データの主体となる個人

【義務】 

  • 個人情報の処理(処理過程の特定、目的の合意、適切な保管処置、情報漏洩時の報告義務、データ保護責任者の設定)
  • 個人情報の転移(EU外への移転原則禁止、または欧州委員会で認定されている国への移転は本人同意が必要、など)

主にはEU内に拠点を置く企業、団体、機関が対象になりますので、個々人で何かをする必要はありません

(企業、団体、機関の皆様は、JETROさんが発行されている「GDPRに関わる実務ハンドブック入門編」などをご参照ください)

しかしながら、昨今オンラインショッピング、預金管理、行政管理などデータ上で処理ができ便利となった反面、重大な犯罪行為も次々に露呈してきています

個々に管理意識を持ち、おかしいな、と感じる際には、こういった法規則があることを思い出し、すぐにデータ削除依頼など適切な処理を心がけましょう

第31回セミナー 『ロンドンと技術革新の歴史~誰も知らないとっておきの話~』

 

『シティを歩けば世界がみえる』から

『ロンドンと技術革新の歴史~誰も知らないとっておきの話~』へ

5月のセミナーでは、Cityガイドの寅七さまをお招きし、「ロンドンと技術革新の歴史」について講演を行っていただきました。

これまではCity散策ツアーで様々なロンドンの場所の歴史や背景を伺いましたが、今回は室内にいながらロンドンの様々な技術革新について、いつものように日本との関連も交えながらお話しいただきました。

英国の地下鉄、鉄道、通信など、今では当たり前となったものが、どのような背景で作られてきたのか、その背景にも関わるお話しから、英国の左側通行の始まりや虹はなぜ7色で表現されるのか、などなど、多岐にわたる分野のお話しを、軽快かつ分かりやすくお話しいただき、参加いただいた皆様にも存分に楽しんでいただけたか思います。

これからイギリスの一番素敵な季節ですので、是非ロンドンの様々な背景を想像しながら散策を楽しまれてくださいね。

寅七さま、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

ご質問やご要望など、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。

――― 寅七様のプロファイル ―――

寅年、七月生まれ、早稲田大学政経学部卒後旧東京銀行入行後、外資系銀行、証券会社を経て、ロンドン在16年目。『シティを歩けば世界がみえる』を唱えガイドの資格を有し、日系コミュニテイー誌で人気のロングラン・コラムニスト、銀行マン、ガイドとして、講演やコラム執筆活動と活躍されていらっしゃいます。

 

Sir Peter Parker Awards Japanese speech contestが開催されました

毎年恒例のSir Peter Parker Awardsビジネス日本語スピーチコンテストが2月に開催されました。

弊社も微力ながらスポンサーとして毎年参加させていただいています。

日本語を母国語としない方が、それぞれの視点から日本とのビジネスでの相違や外国人が日本国内で感じることなど、様々な観点から日本語でスピーチを行いました。

事前の選考を通過した8名によるコンテストで、毎年のことながらレベルの高い日本語のスピーチで、またそれぞれ日本人とは違う視点からの意見を大変興味深く拝聴しました。

共催のSOASでは、毎年高いレベルの日本語学習者が卒業され、英国はじめ日本でも活躍をされています。グローバル化と言われるようになって久しいですが、本当の意味でのグローバル化とは何なのか、改めて考える良い機会でもありました。

スピーチコンテストは毎年開催されており、また一般公開されていますので、ご興味のある方はぜひ足を運ばれてくださいね。

〈関連情報〉

Sir Peter Parker Awards

第28回ビジネス日本語スピーチコンテスト

 

(2018年2月)

Foreign Graduate Employment in Japanese Companies at SOAS / Graduate career fair at University of West London

11月6日、7日にSOAS Universityにて、Foreign Graduate Employment in Japanese Companiesというカンファレンス/セミナーが開催されました。

今回初めての試みで、英国、日本、アジアの大学の教授によるアカデミックな分野からのこれまでの傾向、現状分析や今後の課題、また実際の企業や弊社のようなエージェントからの見解、それらに対する実際の学生や卒業生からの質疑応答、ディスカッション、また雇用に向けての日本語教育に関するディスカッションなども行われました。

日本語を勉強する学生にとって、日系企業で働くことのポジティブな部分と疑問に感じる部分、日本の新卒採用の仕組み、これまでの日系企業の傾向と変化、今後の展開、日系企業の世界での展開に向けた様々な視点からの意見が飛び交い、外国人学生のみならず日本人にも興味深いものでした。

日本国内消費と労働力減少、またダイバーシティーという観点からも、外国人の採用に対して積極的な姿勢を示す日本企業が増えている反面、採用過程や採用後のキャリアパス、企業文化の相違などで壁を感じることもあるということ、海外での収益率が高くなり、海外拠点での雇用の拡大を進める企業も増えており、日本語を話すことだけがポイントではなく、会社に新しい風や意識を取り入れるために何が必要なのか、といった点についても議論がなされました。

1つの正しい回答というものはなく、日本に限らず、どの国にもそれぞれの風土や文化を反映した企業文化があり、様々なバックグラウンドを持つ労働者が同じ社内で働く場合に摩擦や不一致は起こりえることで、そういった過程でどのような変革が必要か、労働者、企業ともに考えていくことがこれからも求められます。

カンファレンス後の懇談会では、日本語を勉強している英国、欧州の学生の皆さんから熱心に質問を受け、こういった方々にぜひ日本企業で活躍いただけるよう、アクセスアポイントメントも引き続きサポートをしていきたいと切に感じています。

今回のカンファレンスに関連するサイト:

Foreign Graduate Employment in Japanese Companies at SOAS

Japan Story

レセプションで日本酒を堪能いただきました

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また11月7日には、University of West Londonにて主にツーリズム/ホスピタリティー関連のGraduate Career Fairが開催、アクセスアポイントメントも参加しました。

ホスピタリティー業界は引き続きニーズも高く、企業ブースで熱心に話を聞いている学生さんが多く参加されていました。

特にロンドンはここ数年レストランやホスピタリティーの質も量も右肩上がり、幅広いニーズがあり、ジュニアレベルからマネージメントまでキャリアステップもできる、キャリアとしての魅力も高まってきているエリアです。

ご興味のある方はアクセスアポイントまでお気軽にお問い合わせくださいね。

会場にて

関連情報はこちらをご覧ください

University of West London Placement and Employment service

 

 

 

桂三輝(サンシャイン)さん ロンドン落語公演 大盛況ありがとうございました

桂サンシャインさんのロンドンウェストエンド公演 大盛況のうちに終了しました!

9月30日~10月15日にかけて、ロンドンウェストエンドにて桂サンシャインさんの公演、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

週末はSold Outの大盛況で、大いに笑い、楽しいひと時を過ごしていただけたことと存じます。

初めての方も、何度も見ていらっしゃる方も、パワフルでユーモラス、英語なのに落語の雰囲気を感じていただいたのではないでしょうか。

今後さらに活躍の場を広げ、アメリカブロードウェイでの公演を控えていらっしゃるサンシャインさん。

世界中に日本の伝統芸能である落語を広めるべく、今後の更なる活躍を皆様にも引き続き応援していただければ幸いです。

桂サンシャインさんの公演情報などは、 こちら からご覧いただけます。

来月下旬には、Hyper Japan にもサンシャインさんが登場されます!

ご興味のある方はぜひ足を運んでくださいませ。

 

アクセスアポイントメント一同

 

 

 

 

 

 

第30回イベント『シティを歩けば世界がみえる』ツアーへのご招待

皆様へ

土曜日の散策ツアーに参加していただき有難うございました。好天に恵まれ無事に終わることが出来ました。

丁度、この日はゲイプライド50周年のパレードと重なり、チャリングクロスの最終ポイントでは、かなりの混雑の中、一人もはぐれる事も無く、無事にパブの地下へと。そして、ラーガーで乾杯した時ののどもと爽快だったこと!!美味しかったですね。

暑い中、皆様、それから寅七様本当にお疲れ様でした。しかも、暑さにもめげず、寅七様の集中力低下するでもなく、何時ものように私達をタイムスリップさせていただき本当に有難うございます。  

今回の散策は寅七様の、テリトリーから西に出た事もあり「つぶやき」となったようで、そのTwitterもどこかの大統領と違いかっこたる歴史の裏づけと、事実で固められ、信頼性もあり安心して楽しめましたね。

少し贅沢を言えばですが、暑かったせいか、またハイテクになったからか、何時よりギャグが少なく、坂次流の漫談調が弱かったように思えましたが、多くを望んでは罰が当たりますね(笑)。

Church at Bride Lane

皆様は、今回の散策でどこが一番印象に残られましたでしょうか。私は貧しかったマイケル・ファラデーがいかにエンジニアとして頭角を表すことが出来たのかと言うストーリーと素晴らしい銅像がサボイホテルの近くにあり、またエコガス燈のお話も「冗談でしょう。。。」と思いつつも本当なんですね。そして女性なら誰でもあこがれるブライダルレーンの教会のウエデイングケーキの発祥と言われる、塔も印象的でした。

それから、私達の今回のツアーの始まりの、ブラックフライアーズ橋で、その昔、しばし、young Mr Sakatsugiが考え,其処から寅七さんが誕生したお話も感慨深かったですね。人間はやはり、「はてな?どうして?」と、しばし立ち止まって考える事が大切だって改めて気づきを頂きました。

そこで、坂次さんがおっしゃっていた『酒場天国イギリス』をご購入希望者は内田までご連絡くださいませ。8ポンドだそうですので、そしてこの本の約50ページは寅七様様がCityのパブを通してイギリスの文化、歴史を臨場感あふれる内容で掲載されています。ぜひお手にとってみてください。

それでは、アクセスの恒例セミナーも夏休みになりおやすみです。また秋から皆様の興味をそそる内容をお届けできればと思っています。何かご希望案件がございましたらウエルカムです。寅七様にも秋にもう一度散策お願いしたいものですね。よろしくお願いします!

それでは、夏休みをおとりになる方も、仕事を始められる方も、英国で一番素晴らしい夏を満喫いたしましょう!!

Worshipful Society of Apothecaries
Thomas Tompion/ Oldest Irish Pub
Middle Temple
Hungerford Bridge
Savoy Place

 

――― 寅七さまのプロファイル ―――

寅年、七月生まれ、早稲田大学政経学部卒後旧東京銀行入行後、外資系銀行、証券会社を経て、ロンドン在15年目。『シティを歩けば世界がみえる』を唱えガイドの資格を有する、銀行マン、ガイド、講演やコラム執筆活動と活躍される傍ら、婚活の方が少し滞り気味とか。。。。

                             — 記 — 

*日時:7月8日(土曜日)午後1時半集合・スタート

*集合場所Blackfriars Tube station  改札口集合

https://www.google.com/maps/place/Blackfriars+Station/@51.5116568,-0.1036648,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x6932cb8214035bd4!8m2!3d51.5116568!4d-0.1036648

*終了時間:4時頃予定Charing Cross 近辺

*会費:無料です。ただし寅七さんのエコバッグ、キーチェーン等のグッズを

ご購入をお願いしています。(赤十字社への寄付も兼ねています。)

散策終了後に近くのパブで皆様と乾杯!ドリンク/軽食等のご希望者は実費となります。

お申し込みはお名前と電話番号を添え下記メールアドレス

info@access-appointments.com まで、ご連絡願います。

TEL:0207-464-4300

皆様からのご連絡お待ちしております。

2017年6月吉日

コース概略

シティ2000年の歴史と西隣のストランド、チャリング・クロス地区まで一気に散策します。博物館の様に時間が止まってしまったローマやフィレンツェと異なり、ロンドンはたゆまなく変貌し、発展し続けています。シティ2000年の歴史と将来に向かって発展し続けるロンドンをタイムマシンに乗って“Back to the Future”しましょう。また、19世紀の偉大な科学技術者、ファラディ、ブルネル、バゼルゲットの息吹にも触れたいと思います。

集合: ブラックフライアーズ駅改札口

①Blackfriars Bridge

②Worshipful Society of Apothecaries

③Church Entry

④Bride Lane/St Bride Fleet Street

⑤Thomas Tompion/Tipperary

⑥Whitefriars/Magpie Alley

⑦Inner Temple/Middle Temple

⑧St Dunstan in the West

⑨Twinings/Royal Courts of Justice

⑩Somerset House Terrace

⑪Savoy Place/Michael Faraday

⑫Savoy Gas Lamp

⑬Cleopatra’s Needle

⑭Joseph Bazalgette/Hungerford Bridge

解散: エンバンクメント駅近く

散策のみどころ:

①ここが2千年前の潮汐限界点。J.B.フィリップの彫刻にご注目

②英国GPの発祥地でアガサ・クリスティーもここで薬剤師の資格取得

③ブラックフライアーズ修道院の尖塔が立っていた場所

④ジャーナリストの教会はJ.ミルトンの『失楽園』とウェディングケーキを生んだ

⑤英国の時計の父、トンピオンとロンドン最古のアイリッシュパブ

⑥ホワイトフライアーズの納骨堂の上から印刷街の歴史を一望

⑦テンプル騎士団の拠点から2つの法曹院へ

⑧ウィリアム・ティンダルの聖書英訳をサポートした教会は今も時代の先駆け

⑨紅茶と裁判とジャーナリズム

⑩サマーセットハウスのテラスからみる眺望の変化

⑪サボイ公国王族に与えた場所にファラディ像

⑫とてもエコなガス灯

⑬紀元前1500年のオベリスクがここに聳え立つ意味

⑭ロンドン下水道の父と偉大な技術者ブルネルの遺産

散策後、チャリングクロス駅近くのパブで休憩しましょう。

 

第29回セミナー 「今だから明かせる!テレビ報道の真髄と笑いあり泣きありの取材記」

皆様

金曜日は遅くまでお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

最後まで沢山の質問を頂き色々と盛り上がり、そのお答えも一貫して判りやすく説明していただき、報道とはの概念も今回のセミナーを通して、なる程と頷けました。

聴衆者に判りやすく説明し伝えることがいかに大事で、何の気なしに話していらしても、自然と報道の基本が身につかれていらっしゃる様子が伝わってきたのは私だけではなかったと思いました。 

そして、誠実なお人柄、スタッフを思いやるボスとして尊敬でき、また彼も部下を尊敬していらっしゃる様子も話をお聞きして感じました。これから、ロンドンでお仕事をされる方も、また帰任が決まられている方も金曜日の彼の話は色んな意味で私達の心に刻まれた『報道』となったのではないでしょうか。

今後の吉田様の日本でのご活躍をお祈りし、私達もこれからも公私に於いて何かこれだ―って言うこだわりを持ち頑張って行ければと勇気づけられました。

同姓同名の「吉田豪さん」がいらっしゃいますので、どうぞご注意くださいませ。(笑) 

さて、通常は7月はアクセスのセミナーは夏休みですが、今年は、特別企画で夏至の6月に毎年予定していました寅七さまのcity 散策を78日に企画しております。20名と今回は限定させていただいておりますので、沢山の場合は抽選させていただきますので、お早いお申込みをお待ちしております。

それでは、皆様またお会いできるのを楽しみにしています。 

彩鮮やかな時事弁当

 

アクセスアポイントメント一同

 

第28回 「食セミナー第5弾」

皆様

昨夜は遅くまでお付き合いを頂きましてありがとうございます。そして山野先生の多岐に渡っての「自然が正しい~生命力のある食材をおいしく。。。」のお話は、私達の身体のすみずみまで沢山の滋養と栄養を運んでくれました。お時間が許すならもっとお話しをお聞きしたかったと願ったのは私だけではなかったかと思います。

お話の中でタイで起きた津波の被害者の方々の遺体の内容は衝撃的でした。日本人は健康的な食事をしていると思われがちですが、昨今では保存料やアミノ酸等の沢山入った通称『美味』な食事をいかにとっているか、その結末のお話を聞いているようで背筋がぞくっと冷たく感じました。またその反対に、木村秋則氏の様に無農薬栽培に全霊を注がれて、ひとしおならぬ苦労の末に成功され、私達の口に入るもののみでなく精神面でも沢山の学びをきづかせていただけるお話も強く心に響いています。

山野様にはこれからも沢山の色んな料理のお話を通して、私達の生活を健康かつ充実した日々となる為の栄養剤をいただけることを心待ちにしております。実は、お嬢様のお料理のコンペに付き添われて地方に行かれた翌日に弊社のセミナーに来ていただきましたことを感謝しております。またお嬢様が2部門で金賞を頂かれたという快挙も皆様と一緒に喜びたいと思います。「藍さま、おめでとうございます!!」

御弁当も皆様はご飯粒も残さず頂かれていて、素材から引き出される真のお味が私達の口の中で調和を奏で、広がる楽しみを昨日の御弁当で味あわせていただき、「いただき繕」の皆様にも感謝したいと思います。ごちそうさまでした!!

来月のセミナーは、帰任前のお忙しい中、TV朝日ロンドン支局長(TV朝日報道ステーションでも顔なじみに)、吉田豪様にお越しいただき、彼のジャーナリスト生活の中での色んな出来事、欧州、英国で起きたテロ事件や中東での人質殺人事件、またロイヤルベイビー誕生にまつわるお話だったりと、していただきます。こちらもご期待下さいませ。

また、7月は通常はセミナーはお休みなのですが、今年は、特別に寅七さまの新しいシテイー散策の新ルートをアクセスのセミナーで初披露が決定いたしました!皆様のご参加を心よりお待ちしております。

アクセスアポイントメント一同より   2017年5月19日

 

 

身体に優しいビーガンの弁当